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長崎大学で毎年開催される学園祭、しかしそこでは大量のゴミが排出されていました。その現状を知り、何とかしたいという思いから最もゴミの量が多い食品容器に目をつけ、何度も使いまわせるお皿を使用してゴミの減量をしようとDRPチームを発足しました。



学園祭での重要な活動の一つは、,学園祭全体のゴミ減量化を促進していることです。エコマジックは、学園祭で使われる食品の容器を指定し、管理しています。その容器体系は2つで、DRPシステムと生分解性トレーを採用しています。また、調査により、学園祭で出るごみの約3分の1は容器類のため、容器の統括はゴミの削減に最も効果的であることがわかっています。


使用するのはプラスチック製のお皿で、何度も使用可能な容器です。 エコマジックでは、リサイクルよりもより負荷のないリユースの観点から、DRPの利用に力を入れています。

なぜDRPを推進するのか、それは、何度も同じ食器を使いまわすことで、新品の容器をつくるときのCO2の排出量・水の消費量・廃棄物の量を抑えることが可能になるからです。


当初は料金を上乗せした価格で商品を販売し、お客さんがお皿を返却したときに上乗せ分を
返金する、デポジット制を採用していました。
しかし、学園祭の店舗やお客さんにこのシステムをよりよく知ってもらうため、
前年度よりデポジット制度は廃止、無料での貸し出しを開始しています。


DRPで使用されるお皿は、学校給食や食堂で不要になったものをエコマジックが回収して再び使用しているものです。DRPの輪を広げようと、お皿の数を増やすために小学校などを訪問しています。







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